■JFKAの新体制について■
JFKA/日本フリースタイル・カヤツク協会は2009年12月1日付けで、会長のポストを保田邦彦より八木達也に移譲いたしました。
それに伴い、副会長・理事も退任いたしました。
JFKAの名称はそのままに、2010年シーズンは八木達也新会長他、新しいスタッフにより大会運営等を行っていきます。
1990年の協会設立以来、20年にわたりJFKAの活動にご支援・ご協力をいただいた
インポーター、大会主催者他の関係各位、また選手の皆さまに感謝いたします。
新体制でのJFKAの活動はまだスタートしたばかりですが、引き続き、今後の活動につきましてもご支援・ご協力をお願いいたします。
選手の皆さまもJFKAの活動を理解していだき、運営等の協力をお願いいたします。
なお現在のJFKA公式ブログは今後、JFKA20年史を掲載していきます。
掲載終了後は閉鎖の予定です。JFKA新会長、八木達也からの挨拶はじめに
この度JFKAの会長の職を引き継ぎさせていただくことになりました。
私自身このJFKAの大会に参戦し数々の国際大会に出場してきました。
その国際大会派遣にあたっての選考機関として2007年まで役割を果たしてきました当協会ですが、派遣業務が日本カヌー連盟に移管した現在に至っては新たな役割が求められております。
そこで、今後のJFKAとしましては選考会を見据えた運営から離れ、フリースタイルカヤックの更なる普及と発展に寄与して行きたいと思います。
≪21年度の活動について≫
昨年まで運営して参りました大会はICFのルールに基づいた、トップ選手の優劣をつける為の極一部のトップ選手のものであったと言っても過言ではありません。
今後は先ほども申し上げました通り下記の事業活動をベースに普及と発展に努めていきます。
それにあたっては従来の大会のみの運営から離れ、従来で言う大会を地方でのイベントとして捉え、それぞれの地域にマッチした地域への還元事業を開催します。
これは今まで運営してまいりました地方でのカヤックの普及こそがカヤックを地域に根ざしたものにし、我々がその地でフリースタイルカヤックを楽しんでいることに対する義務と考えるからです。
それに付随した地域事業を競技会とセットにしてイベントを開催して参ります。
・ カヤック体験会
・ フリースタイル体験会
・ フリースタイルクリニック/講習会
・ リバークリーン
・ 競技会
■各事業内容についての詳細について
●カヤック体験会
イベント前日の午前に地域の方を対象に告知し小学生以上の方々にカヤックを体験していただきます。
●フリースタイル体験会
カヌー、カヤックに対する理解のある地域において、フリースタイルカヤックの技術を体験していただきます。
●フリースタイルクリニック/講習会
フリースタイルカヤックには興味はあるが、競技会参加までには至らない方や技術的な伸び悩み等を抱えている方等を対象に年3回開催します。
地方イベントとは別日に単独で実施します。
●競技会
年間を通して3クラス実施します。各クラスの詳細は別途。1、サーフィン・スピンクラス 2、テクニカル・バラエティークラス 3、バラエティークラス
各クラスともイベントごとに男女、C-1の3クラスを表彰。
今後について
2月1日(月)に新ホームページhttp;//freestylekayak.org/にて皆さまに発表していきます。
また新体制に対してのご意見、ご要望などございましたらお気軽にご連絡ください。
なお、今後の運営にあたりましては選手、参加者の皆さんのお力をお借りしてスマートな運営を目指していきます。
それにあたりましてボランティアスタッフを募集いたします。
大会に興味はあるけど参加するまでには…という方お待ちしております。
八木達也
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■2009Keen Cupの開催■
11月1日に開催予定のKeen Cupはエントリー数が20名になりましたので、開催いたします。
●エントリー内訳
男子総合クラス:16名
女子総合クラス: 4名
■2009Keen Cup井田川大会開催要項■
「2009Keen Cup井田川大会」は11月1日の1日だけの開催で行います。
ただしフリースタイル部門の参加者が20名に満たない場合は大会を中止する場合もあります。
開催の場合、10月31日と11月1日の2日間、会場にて恒例のチャリティーのためのKeen商品のBグレード品の販売を行います。
2009ジャパン・フリースタイル・カヤック・サーキット最終戦大会要項
●主 催:JFKA/日本フリースタイル・カヤック協会
●特別後援:Keen Japan(伊藤忠ホームファッション株式会社 )
●後 援:富山県カヌー協会、富山市、富山県企業局
●協 力:チロル
●開催日時:2009年11月1日(日)
●開催場所:富山県富山市八尾町井田川カヌー競技場
●競技種目
・スラローム:男子総合クラス(男子K-1、男子C-1)、女子総合クラス(女子K-1、女子C-1)
・フリースタイル:男子総合クラス(男子K-1、男子C-1)、女子K-1クラス
●参 加 費
・フリースタイル:6000円(K-1とC-1のダブルエントリー7000円)
・スラローム: 未定(エントリーは現地にて)
keen Japanよりkeenノベルティの参加賞あり。
●定 員
・フリースタイル部門:50名
インターナショナルクラス(バラエティポイントのみ)
ナショナルクラス(バラエティポイント+テクニカルポイント)
注:ナショナルクラスは3名以上の参加で競技を開催します。
参加者が20名に満たない場合は大会を中止することもあります。
・スラローム部門:50名
●表 彰
各種目の1位~3位に盾と副賞(1位はKeen Bag、2位と3位にはKeen Soxを予定)
参加者全ての中から3名にKeenパフォーマンス賞を与える(Keen Shoesを予定)
●フリースタイル競技方法
・競技時間:1ライド(トライアル)45秒
○予 選:男子総合・女子/45秒、2ライド、2採用の合計
スタート順は昨年度のランキング順にて5~6選手で1グループ作り3トライアルを行います。
各組スタート前に5分間のプラクティスを設けます。
K-1とC-1を両方エントリーする場合、競技はC-1から出艇するが、 K-1での出艇順は考慮しない。
○準決勝:45秒、2ライド、1採用
スタート順は予選下位より行います。
○決 勝:45秒、3ライド1採用
●審査方法
2009年JFKAジャッジングフォーマットに準じる。
予選、決勝ともにバラエティー2審2採用(2名がJFKA公認ジャッジ)
ナショナルクラスはバラエティー2審+テクニカル1審
●参加資格
2009年度JFKA選手登録者
心身ともに健康で、競技規則及びマナーを心得たセルフレスキューのできる方。
注:高校生以下の選手は保護者の同意書(エントリー用紙)を提出すること。
●出場艇:危険な改造をしていないもの。
●スケジュール
11月1日(日)
AM 9:00~ 開会式 (Hole前にて、Freestyle Only)
AM 9:30~ フリースタイル男子予選
AM 11:00~ フリースタイル男子準決勝
AM 11:30~ フリースタイル女子予選決勝
AM 12:00~ フリースタイル男子決勝
PM 13;00~ スラローム競技1本目
PM 14:00~ スラローム競技2本目
PM 15:00~ 閉会式&表彰式 (艇庫横にて、Freestyle&Slalom全員)
注:スケジュール変更の場合もあります
注:10月31日(土) フリープラクティス
スラロームナショナルチームの合宿中ですので、注意してください。
●エントリー受付・締切:10月5日(月)~10月19日(月)まで(厳守)
エントリーはメールにてエントリー種目と氏名を書き添えてください。
●エントリー費振込先:りそな銀行 堂島支店 普通8329894 日本フリースタイル・カヤック協会
●申し込み先:JFKA/日本フリースタイル・カヤック協会
事務局 東京都江戸川区中葛西5-35-8-203
TEL 03-6808-2995
FAX 03-5605-3123
Eメール:jfka1990@gmail.com
●問い合わせ:090-8126-9356 保田
●その他
・レスキューは選手相互のレスキューを基本とします。
1番の選手の試技時、最後から5人が救助体制をとり、競技終了後の選手は、次の選手の救助体制に入る。
・常時5名が救助体制に入ること。
・当日の天候、川の状況により競技方法、審査方法は変更する場合があります。
・大会内容の変更、延期または中止する場合がありますが、エントリー後の試合放棄と同様、エントリーフィーの返却は致しません。
■会場使用にあたっての注意事項
井田川カヌー競技場敷地内でのキャンプは禁止となりました。
夜間の宴会や放置ごみが近隣住民の方々へ多大な迷惑となりこのような処置をとらざるをえなくなりました。
体育館横のグラウンド駐車スペースも車両進入禁止です。
大会前に練習にこられた場合も同様です。
宿泊は極力地元宿泊施設のご利用をお願いします。
キャンプされる方は車で10分の神通川河川敷公園をご利用ください
■プレイボーティング・カップが開催されました■ プレイボーティング・カップはミーティング形式に変更して19日(土)長良川のスケボーの瀬にて開催されました。
参加者は17名。
午前中はショートスブリント・レースを実施の後、先にスイスで開催された世界選手権に出場した八木達也選手と松永和也選手を講師に迎えてのクリニックを行い、
再び、ショートスプリントのレースを実施。
クリニックにてダウンリバーのコース取りや基本スキルのレクチャーを受けたせいか、参加者のほとんどがタイムを短縮という見事な成果を発揮。
午後からは一同揃って、のんびりゆったりとダウンリバー。
また夜にはODSSのリバーベースをお借りして、JFKAの設立20周年記念として昔の大会のビデオ上映を行いました。
その後、世界選手権に参加したメンバー(八木達也、松永和也、佐藤正隆、中村 晃、石原 亨、石田元子)の大会参加の報告・感想等を聞き、続いて大会の写真のスライドショーやビデオ上映による解説。
参加者の誰もが世界のトップレベルの技術に、また様々なイベントの面白さに感動したようです。
ブレイボーティング誌よりの参加賞「White Water Kayaking」
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