JFKA/日本フリースタイル・カヤック協会公式ブログ

1990年に設立されたJFKA/日本フリースタイル・カヤック協会の公式ブログです。 フリースタイル・カヤック競技の大会主催・運営の他、2007年まで世界選手権、ワールドカップ等へ日本代表チームを派遣していました。

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2006年度JFKAジャッジング・フォーマット

■2006年度JFKAジャッジング・フォーマット■

「ジャツジング・フォーマット」ですが、IFCよりジャツジング・フォーマットの変更に関する連絡等がありませんので
2006年度のJFKA公認大会は下記のジャッジング・フォーマットにて実施いたします。
昨年のフォーマットと変更はありません。
ただし、ICF(インターナショナル・カヌー・フェデレーション)またはIFC(インターナショナル・フリースタイル・コミュニティ)より
ジャツジング・フォーマットの変更の連絡があった場合、「全日本選手権」で採用する可能性もあります。
全日本選手権以前での変更はありません。


◆ジャッジングについて
大会のジャッジはムーブを判断するバラエティ・ジャッジとカヤックの角度および回転を判断するテクニカル・ジャッジによって行います。
バラエティにはバラエティ・ジャッジが口頭でいうムーブをスコアシートに記録するスクライバーが、それぞれバラエティ・ジャッジに1人づつつきます。
テクニカル・ジャッジはカウンターによって得点を記録します。
そうして記録したスコアシートにより、1トライアルのプレイに対する獲得得点を計算します。
選手の獲得点数は2人のバラエティ・ジャッジによるバラエティ・ポイントの合計点(基礎点を含む)とテクニカル・ジャッジ2人のテクニカル・ポイントの合計点を掛け算して算出します。
・バラエティ・ポイント×テクニカル・ポイント=獲得得点


■テクニカル・ポイントの内訳■
テクニカル・ポイントはカヤックの角度によって決定します。
プレイした回数すべてをカウントしますが、確実に1エンド/180度が完成しなくてはカウントされません(認められません)。


◆ カヤックの角度の違いによるポイント(点)
・角度 0度~ 45度/1点
・角度45度~ 75度/2点
・角度75度~110度/4点


■バラエティポイントの内訳■
基本ポイント1点に、下記に記載した各種のバラエティ・ポイントを加算します。
左右、前後はそれぞれ別に採りますが、採用は各1回だけですが、明確なムーブの完成が認められて、採用されます。
公認大会ではバラエティ・ジャッジ2人、テクニカル・ジャッジ2人でジャッジングします。
「全日本選手権」では5人~6人のジャッジで実施の予定です。


◆得点の計算例(1トライアル) 
下記のバラエティ・ポイントとテクニカル・ポイントをジャッジがカウントしたとして‥‥
   
 
①バラエティ基礎ポイント:1.0点×ジャッジ2人=2.0点

②バラエティ・ポイント:ジャッジA/1.5点+ジャッジB/1.0点=合計2.50点

①+②=バラエティ・ポイントの総合計4.50点 

③テクニカル・ジャッジ:ジャッジA/64点+ジャッジB/66点=合計130点

上記のハラエティ・ポイントの総合計4.50点に、テクニカル・ポイント130点を掛けます。
4.50点×130点=585ポイント
 
585ポイントが選手の得点となります。

注:各選手1回のトライアルに対し、バラエティの基礎ポイントが1点(ジャッジ1人につき)ついています。


●アド・ポイントについて
「エアー/エアリアル」にはアド・ポイントが別にカウントされます。
1回のプレイに対し4点で、回数を重ねる毎に4点がテクニカル・ポイントとの追加点として加算されます。


■バラエティー・ムーヴ の解説■
表記はポイント毎に、 ムーヴ名(技)、スコア(左右他)、ムーブの定義&条件、ムーブの説明の順になっています。
注:左/右、フロント/バック等の表記はそれぞれ別にカウントされることを示しています。


●1.50
◆トロフィー・ムーヴ(左/右)
見ごたえのある新しいムーヴ。


●1.25

◆へリックス(左/右)
そのうち少なくとも180度が135度以上になった360度のターン。
ムーヴはウェーヴもしくはウェーヴ・ショルダーで開始する。
パドラーの頭と肩は水に付いても良いが、180度回る間ボートはエアリアルでなければならない。
ムーヴはウェーヴのショルダーでフロント・サーフィンの状態で終了する。

◆クリーン・バックブラント/スタブ(左/右)
フォーム・パイルに入ることなく、45度以上の角度で180度回転する。
ストロークを使わずムーヴを開始し、スターンで回る。

◆エアリアル・バックブラント/スタブ(左/右)
フォーム・パイルに入ることなく、45度以上の角度で180度回転する。
ストロークを使ってムーヴを開始し、スターンで回転する際、部分的にエアリアルになる。


◆ピストルフリップ

●1.00
◆エアー・スクリュー/ドンキー・フリップ(左/右)
フロント・サーフィンから始まりエアリアルでロールをし、フロント・サーフィンで終了する。
360度回転するうち、180度はボートと体がエアリアルでなければならない。

◆パンナム(左/右)
垂直以上のエアリアル・ブラント。ボートが逆さまになった状態で180度回転し、起き上がった状態で終了する。

◆エアリアル・ループ(フロント/バック&バック/フロント)
70度以上で、2つの連続したエンド。
この間ボートは流れと平行のままで、部分的にエアリアルになる。

◆トリッキー・ウー(左/右)
3つの連続したエンドで、このうち2つは70度以上、1つは45度以上。
全ての流れは片方のブレードのみを使用して行う。
最初のエンドは1つの方向に向かって始める。
2つ目のテールはスプリット・バックし、180度回転する。
3つ目のバウは最初と同じ方向へ行う。

◆スペース・ゴジラ(左/右)
90度のローテーションを間に挟んだエアリアル・ループ。
両エンドとも70度以上。

◆マトリックス(左/右)
2つの連続したエンドで、ホール内で垂直のテール・スクォートからワン・ブレードで360度バウへ回転する。
両エンドとも70度以上。

◆クリーン・ブラント(左/右)
グリーン・ウォーター上で45度以上の角度を付け、180度回転する。
この時パドラーはバウを中心に回り、イニシエーション・ストロークを使わない。

◆エアリアル・ブラント(左/右)
グリーン・ウォーター上で45度以上の角度を付け、180度回転する。
フォーム・パイルに入らずバウを中心に回転し、部分的にエアリアルになる。


◆フェニックスモンキー

◆マックナスティー


●0.75

◆キック・フリップ(左/右)
ウェーヴに入る時にトップでエアリアルになるエントリー・ムーヴ。
ロールをして、同じウェーヴに戻る。
逆さまになっている180度の間、体とボートはウェーヴから離れている。

◆サイドキック/フリップターン(左/右)
エアリアルで、縦方向に45~90度の回転を付けると同時に横方向に90度以上回転する。

◆バックブラント/スタブ(左/右)
グリーン・ウォーター上で45度以上の角度を付け、180度回転する。
フォーム・パイルに入らず、スターンを中心に回転する。

◆スーパークリーン・カートホイール(左/右)
【パドル及びハンドなしで、最低でも2つのエンドを続けてリンクさせる】
同じ方向に2つのエンドを続けて回す。
ストロークは使用せず、両方のエンドが45度より大きくなくてはならない。

◆ループ(フロント/バック&バック/フロント)
ボートが流れの向きと同じ方向のまま、両方のエンドが70度以上で回る。


●0.50

◆ブラント(左/右)
グリーン・ウォーターでフォーム・パイルに入ることなく45度以上で180度回転。
パドラーはバウを中心にして回る。

◆スーパー・クリーンスピン(左/右)
0~45度でストローク無しで360度回る。

◆クリーン・カートホイール(左/右)
【パドルもしくはハンドなし】
同じ方向に2つのエンドを続けて回す。
ストロークは1回で、両方のエンドが45度より大きくなくてはならない。

◆スプリット・ホイール(左/右)
【片方のエンドが垂直でなければならない】
方向転換を間に挟んだ、連続した2つのエンド。
各エンドは45度以上で、片方が70度以上。


●0.25

◆クリーン・スピン(片方のみ)
【パドル及びハンドなし】
ワン・ストロークで0~45度の角度で、360度回る。

◆ピロエット(左/右)
【立った状態で終了しなくてはならない】
70度以上立った状態で、バウかスターンで360度回る。

◆カートホイール(左/右)
【最低でも2つのエンドが必要】
同じ方向に2つ連続したエンド。両エンド共に45度以上。


■上記テーブルの定義
ムーヴのスコア:前後、左右に行えるムーヴについては両方スコアにカウントされる。但し、上にその他の条件が示されている場合を除く。
カートホイール:ヴァラエティーとしてカウントされるには、(左右どちらの場合も)2つのエンドのうちどちらにもスプリット・ホイールが含まれていてはならない。
もし既にスプリット・ホイールがカウントされている場合は、カートホイールのバラエティー・スコアとしてカウントされる。これはバラエティー・ジャッジのみに当てはまる。
例えば、パドラーが左右のスプリットを右のエンドに繋げた場合、初めて成功した時は右のカートホイールではなくスプリットとしてヴァラエティーが入る。
2回目はカートホイールとしてポイントが入る。
勿論、もし左右のスプリットを2つの右のエンドに繋げた場合はスプリットとカートホイールの両方にヴァラエティーが入る。
もしスプリットの前にエンドが入った場合はスプリットはバラエティーとしてカウントされるが、カートホイールとしてはカウントされない(スプリット・ホイールがバラエティーとしてカウントされるまで)。つまり、カートホイールよりもスプリットが優先される。
バラエティーとしてスコアするには:カートホイールは45度以上で2つのエンドを繋げなければならない。
クリーン・スピンとは360度回転の半分でブレードが水に入っていない状態を指す。
C-1とOC-1の場合180度のどちらかでブレードが水中から出ていなければならない(ワン・ストロークがバウを横切る形になった時はクリーンとしてカウントされない)。
エアリアル・ブラントは通常クリーンである(2つ目のエンドの時にはストロークを使用しない)。
これはクリーン・カートホイールと両方カウントする事は出来ない。
より高い価値のムーヴが2回以上行われた場合、少ない価値のバラエティーも共にカウントされる。
例えば、エアー・ループが2回行われた場合、エアー・ループとループの両方がカウントされる。
これにはカートホイール、クリーン、スーパー・クリーン、そしてループ、エアー・ループ、それにブラント、クリーン、エアー・ブラント、最後にスピン、スーパークリーン・スピンが含まれる。
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