JFKA/日本フリースタイル・カヤック協会公式ブログ

1990年に設立されたJFKA/日本フリースタイル・カヤック協会の公式ブログです。 フリースタイル・カヤック競技の大会主催・運営の他、2007年まで世界選手権、ワールドカップ等へ日本代表チームを派遣していました。

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2009年競技規則の変更

■2009年度の競技規則の変更■

昨年、選手にアンケートを実施いたしました。
協会ではそのアンケート結果を踏まえ、今シーズン、次のように競技規則を変更します。

●クラスの新設について

これまでのクラスに加え、新しいクラスを新設します。
・インターナショナル・クラス:バラエティ・ポイントだけでジャッジするクラスです
注:これまでのクラスはこのクラスとなります。

・ナショナル・クラス:バラエティ・ポイント+テクニカル・ポイントでジャッジするクラスです。

注:バラエティポイントはインターナショナル・クラスと同様です。
テクニカル・ポイントは1エンドごとに0~30度が5点、30~70度が10点、70~90度が20点でカウントする足し算となります。
注:テクニカル・ポイントについては、変更する可能性があります。
開催方式は競技規則に準じますが、変更する場合もあります。

●クラスのエントリーについて

今年度は2つのクラスでエントリーを受け付けますが、選手登録の際にエントリーするクラスを明記してください。
なお一度、エントリーしたクラスは1年間、変更することはできません。
また二つのクラスにエントリーすることはできません。
注:新設のナショナル・クラスはインターショナル・クラスと同様に男子総合クラス、女子K-1クラスで実施しますが、各クラスの出場3名以上にて競技実施を基本とします。

●ジャッジの人数について

・インターナショナル・クラス
各大会とも:バラエティ・ジャッジ2人

・ナショナル・クラス
各大会とも:バラエティ・ジャッジ1人+テクニカル・ジャッジ1人

上記の内容で実施します。

●選手登録について

今年度は選手登録は大会へのエントリーと同時に登録とします。
登録の際には氏名、住所、生年月日、電話番号、携帯番号、出場するクラスを明記したうえで申し込んでください。


■2009年度/JFKAルールブック及びジャッジングフォーマット■

このJFKAルール及びジャッジングフォーマットは2009年4月1日より施行されるものとする。


日本フリースタイルカヤック協会
競技部製作・編集



1、競技クラス(種目)
1 K-1
 1)長座で、ダブル-ブレードのパドルを使用。
 2)危険な改造のない市販のライフジャッケットとヘルメットを着用しなければならない。
 2 C―1(男子総合クラスとし、C-1だけのクラスは設けない)
 1)ひざまずき、シングル-ブレードのパドルを使用。
 2)危険な改造のない市販のライフジャッケットとヘルメットを着用しなければならない。
 3) K-1カテゴリーとC-1カテゴリーを両方エントリーする場合、競技はC-1から出艇するが、K-1での出艇順は考慮しない。
   
2、競技開催方式
 1)予選 / 準々決勝 / 決勝。
 参加者 予選 準決勝 決勝
 3名 行わない 行わない 3名で実施
 4名~5名 行う 行わない 3名で実施
 6名~11名 行う 行わない 5名で実施
 12名~13名 行う 6名で実施 5名で実施
 14名~15名 行う 7名で実施 5名で実施
 16名~17名 行う 8名で実施 5名で実施
 18名~19名 行う 9名で実施 5名で実施
 20名以上 行う 10名で実施 5名で実施

2)選手がエディーラインを横切った時、もしくは、上流からのエントリーであればボートがウエーブまたはホールと接触した時に始まる。

 2-1 予選
 1)45秒、2ライド、2採用の合計
 2)出艇は、前年度のランキング順とする。
 2-2 準決勝(セミファイナル)
 1)45秒、2ライド、1採用
 2-3 決勝(ファイナル)
 1)45秒
 2)5→4→3→2→1のノックダウン方式で行う
3)5名が前回の順位に沿って1回ずつ演技する。その結果で2回目の出艇順が変わる。
4)2回目の成績に沿って3回目の出艇順が決まる
5)各選手演技終了後すぐに得点を発表する。

 2-4 タイブレーク(同点/同着)
 1)同点、同着の場合の優先順位は、行われた最上級のムーブ、採用されなかったライド、前回のライドの順位である。
 2-5 得点方式
 1)エディーラインを切ったところから始まる
 2)エントリー-ムーブはエントリーする際のそのままの流れを途切れさせずに行う。
 簡単には3つのレベルに区切る。
 3)エントリームーブポイントを獲得するには、ムーブ終了後、ホール(ウェーブ)に残らなくてはならない。


●エントリームーブ
 難度 定義 得点

 1 シンプルなムーブで1エンドの動きかウェーブウィール。ボートは直角でなければいけない 30
 2 ベーシックなムーブで基本的にエアーでなくてよい 50
 3 難易度の高いムーブで基本的にエアーでなくてはいけない 100

●ボーナスポイント
   
定義 得点
・HUGE ヒュージポイントはビックエアームーブが行われたときのボーナスポイント。
 ヒュージの基準はチーフジャッジによって定義されて、明確なエアームーブでなければいけない。
 1つのムーブにつき1回のみボーナスが採用。 40

・LINKED リンクポイントは技から技へ完全にリンクしたときに与えられるポイント。
 カートホイールから何かにつなげたり、同じムーブを2回続けて行った場合は採用されない。 10

・バラエティー-スコア
 バラエティーは、一度のライドにつき一回、それぞれのムーブに与える。

・得点の計算方法
 5名のジャッジを配置し最高得点と最低得点をカットし、中間となる3名の平均点。
 若しくは、3名のジャッジの場合は中間となる1名の得点を採用する。
上記が理想だが、最低2名のジャッジの合計点で行うことが出来る。

・得点リスト
 名前         得点対象       得点

 Spin       Left and Right 10
 Clean Spin Left and Right 20
 Super Clean spin Left and Right 50
 Roundhouse Left and Right 20
 Clean Roundhouse Left and Right 50
 Air Roundhouse Left and Right 40
Clean Air Roundhouse Left and Right 60
Back Roundhouse Left and Right 30
Clean Back Roundhouse Left and Right 60
Air Back Roundhouse Left and Right 50
Clean Air Back Roundhouse Left and Right 70
Shuvit Left and Right 10
Cartwheel Left and Right 30
Clean Cartwheel Left and Right 50
Super Clean Cartwheel Left and Right 70
Air wheel Left and Right 50
Splitwheel Left and Right 60
Tricky Woo Left and Right 120
Blunt Left and Right 40
Air Blunt Left and Right 80
Clean Blunt Left and Right 100
Clean Air Blunt Left and Right 130
Back Blunt Left and Right 60
Air Back Blunt Left and Right 100
Clean Back Blunt Left and Right 120
Clean Air Back Blunt Left and Right 150
Loop   80
Air Loop   100
Back Loop   90
Back Air Loop   110
Space Gozilla Left and Right 90
Phoenix Monkey Left and Right 160
Air Phoenix Monkey Left and Right 180
Pirouette Left and Right 30
Pan Am Left and Right 120
Clean Pan Am Left and Right 140
Back Pan Am Left and Right 160
Clean Back Pan Am Left and Right 180
Flip Turn Left and Right 100
Donkey Flip Left and Right 120
Lunar Orbit Left and Right 110
Clean Lunar Orbit Left and Right 130
Felix Left and Right 80
Helix Left and Right 160
Air Screw Left and Right 160
McNasty Left and Right 150
Air McNasty Left and Right 170
Trophy Move 1 Left and Right or Front and Back 50
Trophy Move 2 Left and Right or Front and Back 150
Trophy Move 3 Left and Right or Front and Back 200
     

ムーブ 得点対象 内 容 解 説
Trophy Move

トロフィームーブ 左/右 ウエーブ/ホールでの特に目立つ新規のムーブ。
コンボは基本的にはトロフィームーブ
ただしブラントからマックはそれぞれの得点で取る                 

・McNasty マックナスティー 左/右
ウェーブ/ホールでフロントから360度回転する中でループを行う。フロントからバックサーフ状態になった時点からスタンをひねりながら70度上げループする。フロントサーフ状態になり完成。

・Helix L/R ヘリックス  左/右
ウェーブ上で135度以上裏返った状態でのスピン。裏返った状態で水面に身体は触れても良いが、エアーを伴わなければならない。フロントサーフィンの状態に戻り完成。

・Fonix Monkey L/R フォニックスモンキー 左/右
正面を向いた状態からクロスストロークでボートを360度スクリューした後、正面にループする。
各エンドは70度以上

・Clean Back Blunt /Stab クリーンバックブラント /スタブ 左/右
漕ぎ始めのストローク無し。スターンを中心としてバウは45度以上の角度をつける。
180度回転。フロントサーフィンの状態に戻り完成。

・Aerial Back Blunt/Stab エアリアルバックブラント/スタブ 左/右
スターンを中心としてバウは45度以上の角度をつける。
180度回転。フロントサーフィンの状態に戻り完成。エアーを伴う。

・Air Screw/ Donkey Flip エアースクリュー/ドンキーフリップ 左/右
フロントサーフィンからフロントサーフィンへの縦軸の回転。
ボートと身体は360度回転する中で180度はエアーでなければならない。
ボートは、フロントサーフィンの状態に着水して完成。

・Pan Am パンナム 左/右
エアースクリューと同様にボートが縦軸回転する中で180度はエアー。
前方向90度を外れる例えばバックサーフィンの状態で着水して完成

・Air Loop エアーループ 前/後 後/前
ボートに直角方向の流れを受け前、もしくは後ろ方向への2エンド連続のムーブ。
一部がエアーでなければならない。

・Tricky Woo トリッキーウー 左/右
3エンド連続したムーブ。2エンドは70度以上でもうひとつは45度以上なければならない。
1パドルで行われる。
バウから始まり2エンド目はスタン、そのスタンから次のバウに移行する中に180度のひねりを伴う。

・Lunar Orbit ルーナーオービット 左/右
フロントサーフ状態から上流方向にスタンを沈めながらスクリューさせてバックループへ移行する。

・Space Godzilla スペースゴジラ/エアーウィール 左/右
エアーループの中に90度のひねりを伴う空中ループ。
両エンドは70度以上なければならない。

・Clean Blunt クリーンブラント 左/右
漕ぎ始めのストローク無し。バウを中心としてスタンは45度以上の角度をつける。
180度回転。バックサーフィンの状態に戻り完成。

・Aerial Blunt エアリアルブラント 左/右
バウを中心としてスタンは45度以上の角度をつける。
180度回転。バックサーフィンの状態に戻り完成。エアーを伴う。

・Kick flip キックフリップ 左/右 エントリームーブ
ウエーブトップからバックデッキロールでエアーを伴う。

・Sidekick/Flipturn サイドキック/フリップターン 左/右
フロントサーフから上流にボートのハルが向くようにターンする。
その際にボートは短い軸方向に90度以上裏返り、かつエアーである瞬間がなくてはならない。

・Back Blunt/Stab バックブラント/スタブ 左/右
スタンを中心としてバウは45度以上の角度をつける。
180度回転。フロントサーフィンの状態に戻り完成。

・Super Clean Cartwheel スーパークリーンカートホイール 左/右
ストロークなしで、2回の連続エンド。エンドは70度以上の角度。

・Loop ループ 前/後 後/前
ボートに直角方向の流れを受け前、もしくは後ろ方向への2エンド連続のムーブ。

・Blunt ブラント 左/右
バウを中心としてスタンは45度以上の角度をつける。180度回転。
バックサーフィンの状態に戻り完成。

・Super Clean Spin スーパークリーンスピン 左/右
ストロークなしでボートを360度の回転。

・Clean Cartwheel クリーンカートホイール 左/右
ワンストロークで、2回の連続エンド。エンドは70度以上の角度。

・Split wheel スプリットホイール 左/右
エンドからエンドへの動きの中に切り替えを伴う2連続エンド。
1エンドは45度以上もうひとつは70度以上。

・Clean spin クリーンスピン
1方向のみ ワン-ストロークでの艇を360度の回転。

・Pirouette ピロエット 左/右
ボートが立ち上がった状態での360度の回転。
エンドは70度以上

・Cartwheel (最低2エンド連続) 左/右
同一方向のエンドでの2つの連続エンド。70度以上。

各カート-ホイール:
カートとスプリットを一連の流れの中で両方とるには最低4エンドを必要とする。
スプリットをした一連の流れの中でバウが入ってもスプリットのあとには1エンドが入ったという判断。
切り返しを含めた3エンドであればカートホイールかスプリットが入っている。こういった場合に優先されるのは得点の高いムーブなのでスプリットが得点される。

バラエティーを得点するために:
カートホイールは、最低70度、2連続のエンドがなければならない。

・クリーンスピン
C-1においては、クリーンとしてカウントされるためには、ブレードは180度外になければならない。

同様のムーブが2回以上行われた場合
そのときは評価の低いバラエティー-ムーブも得られる。
例:2回エアー-ループが行われ、一つのエアー-ループが達成され、一つのループも達成されることである。
このことは、カート-ホイールのクリーンとスーパー-クリーンを含む。
以下、ループとエアー-ループ。ブラントのクリーンとエアー-ブラント。

補則:
この競技規則は、JFKA理事会の承認の元に随時変更できるものとする。
変更された場合、速やかにJFKAブログにて発表するものとする。


Version1-5


競技規則が必要な方はメールにて連絡をいただければ、メールにて送ります。
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