JFKA/日本フリースタイル・カヤック協会公式ブログ

1990年に設立されたJFKA/日本フリースタイル・カヤック協会の公式ブログです。 フリースタイル・カヤック競技の大会主催・運営の他、2007年まで世界選手権、ワールドカップ等へ日本代表チームを派遣していました。

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ワールドカップ出場選手インタビュー

■出場選手インタビュー/森田恒陽選手■

注:①はカナダ・オタワ大会、②はアメリカ・ニューヨーク大会を指します。SQTはスクォート競技です。
  
Q:ワールドカップの雰囲気はどうでした
A:①良かった!
全体を通してオーガナイザーがしっかり頑張っているなぁという感想。
キャンプ地であるワイルダーネスツアーズからも選手一人一人を大事にしてくれているなって感じられました。
②悪くはないけど、、ぎりぎりまで情報が少なすぎでした。
どんなスポットかもわからないし、場所も3日前になって変更があったり、
SQT部門なんか当日になって場所を決めたりと結構ずさんな部分も多かったです。
スポットは誰でも見学しやすく、とても良かったのですが、急遽場所を変えたので見に来れなかった人もいたんじゃないかと思います。
TV局が来て選手たちにインタビューしたりしてて、大会自体は盛り上がっていました。


Q:今大会に参加しての感想は
A:①②世界中の色々な人と仲良くなれるのはとても嬉しいです。
カヤックに対しての考え方はそれぞれ違っても、皆真剣にカヤックをしている人ばかり。
  自分の技術にとっても考え方にとってもプラスになります。


Q:大会会場はどんなホールorウェーブ? コンディションは
A:①ウェーブ:僕が経験した中で今までで最高のウェーブ。
  超フレンドリーかつ、技は特大のが可能。
エディも楽で広い。コンディションも最高 。
ワールドカップでなくても遊びに来たいくらい。
SQT:SQTの方はプレイボートでの参加なので良くわかりませんが、皆たくさん潜ってました。
噂によると30秒以上潜る人もいるららしいです。
②ウェーブ:コンディションはよさそうだけど、ワールドカップの会場にしては今までの歴史で一番小さいスポットだったかも。
日本にもありそうな場所でした。
SQT:潜っても肩までだったり、あまりミステリーには向いないかも。
でも静水部分は広く、水も温かで、技はやりやすかったです。


Q:大会のリザルト(結果)についての感想は
A:①K-1:大会中にケガをしてしまったと言うのもあり、初の途中棄権となってしまいました。
最高のスポットだっただけに残念。
SQT:3位になりましたが、あまり納得はしていません
直前に審判が決まるなど、ちゃんと自分の技が全部カウントされているのか疑問に感じる部分もありました。
②k-1は肩の故障のため棄権。SQTに専念することにしました。
SQT部門では世界戦で初めての優勝だったのでとても嬉しかったです。


Q:世界のレベルをどう感じましたか
A:①②k-1:一歩先ですね。
彼らはトップ同士で技を磨きあえる環境にいるのが羨ましいです。
でも5歩や10歩離れているわけではないと感じています。
必要なのは後ろから追いかけるのではなく、自分の道で彼らを越えていく事だと思います。
そしてそれは可能だと思います。
SQT:ほとんどの選手がミステリーのみに焦点が行っていて、静水でのルーティーンについてはあまり考えていないんじゃないかと思ってしまいました。
う~ん。。。


Q:今回の大会に参戦して何を一番学びましたか。
  また何が勉強になりましたか
A:①②健康第一。睡眠はしっかり取ろう。

Q:大会トータルで自分の実力の何%がだせましたか
A:①K-1:10% SQT:100% ②SQT:100%

Q:100%出せなかった理由は
A:肩の故障。ただ、あれがあの時点での100%だったのかもしれません。

Q:大会に参加して自分に何か足りないと感じましたか
A:体調管理。

Q:今大会で気になった選手はいましたか
A:「アンソニーヤップ・AU」。
  体の使い方が速くて、しかもちゃんとボートに伝わっている。
  「EJ・USA」。本番で強い。年齢を感じさせないプレイはすごい。
  「ダン・USA」小さい体でも色んな事ができるってのは、日本の小柄な人たちの励みになります。
  理論上は可能だと思っても、なかなかその小さい体で実現に移せる人はいないので、見てて面白いです。


Q:ボートの差はありますか
A:場所によって得手不得手があるのは当然。

Q:ジャツジングはバラエティ・ポイントだけの採用でしたが、どう思いますか?
A:僕としては反対です。
  これではまず初心者たちが誰も大会に参加したいとは思わなくなってしまう。
  皆カートやブラントを覚えるまでに数年がかりなのに、カートは1点、ブラントでも4点です。
  それが、マックナスティなら一回で22点ですからね。
  大会に出れるようになるまでどれだけかかる事になるか、、、。
  内容にしても、高得点の技を狙うだけの単調なものになってしまうような気がします。


Q:各クラスによって違うと思いますが、日本人の実力は世界の中でどの程度ですか
A:日本人、世界、という分け方は少しどうかとも思いますが(アメリカ人でも上手いのもそうでないのも色々いるし)、
  選手たちの総合で言ったら中の上くらいかな。
  結構いい線行ってると思います。


Q:海外のパドラーと比較して、日本人の良さみたいなものはありますか、また感じましたか
A:身体能力の差はそれほど重要ではないと思います。
  大切なのは技に対しての理解、考え方。
  むしろ日本人は海外選手に比べ体格が小柄な事がこれからのビッグエアー勝負では有利に働くかもしれません。


Q:来年の世界選手権への意気込みは
A:イメージは作れました。出場できたらしたいと思っています。

Q:フリーコメントです。感じたこと、思ったことを自由に
A:応援してくれている皆さんありがとうございます。
  最後のロックアイランドも頑張ります。
  今日から第3戦のロックアイランドに向かいます。
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