JFKA/日本フリースタイル・カヤック協会公式ブログ

1990年に設立されたJFKA/日本フリースタイル・カヤック協会の公式ブログです。 フリースタイル・カヤック競技の大会主催・運営の他、2007年まで世界選手権、ワールドカップ等へ日本代表チームを派遣していました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ワールドカップ出場選手インタビュー

p1010087.jpg


■出場選手インタビュー/松岡良樹選手■

Q:ワールドカップの雰囲気はどうでした
A:三戦全戦しましたが、どの大会も盛り上がって、楽しかったです。
  特に、オタワはビックウェーブでの開催ということもあって、迫力 のある大技を間近で見られので、会場の盛り上がりも一番良かったように思います。
   

Q:今大会に参加しての感想は
A:初めてのワールドカップを経験出来て良かったです。
  また、トップパドラーのパドリングを間近で見れたことですごく刺激になったし、いろんな国のパドラーと一緒に漕げたことが何よりも楽しかったです。
  ただ、今回のワールドカップは国の枠も決められなかったから、もっといろんな国から大勢のパドラーが参加すると思っていただけに
  参加者が意外に少なかった事が残念に思います。
それに、ビリー・ハリスやアンソニー・ヤップ、パトリック・キャンブリンなどの有名選手が出場しなかったのも非常に残念でした。


Q:大会会場はどんなホールorウェーブ? コンディションは
A:①ガーベレーターウェーブ
   フェースが長く、バックウオッシュの巻きがしっかりしたでかいウェーブ。ウェーブ系の大技は一通り出る。
  (早岐ウェーブや板取川のラーメンウェーブを大きくした感じ。)
   フラッシュしてしまうと、漕ぎ上がりに時間がかかるので、出てしまった時点で競技終了。
   当日のコンディションは、大会の数日前から、水量が減ってきてバックウォシュが暴れた印象を持ちました。 

  ②ホールブラザーズ
   フェースの薄いマイルドな横一文字のウェーブホール。真ん中が抜けてるので、左右の2カ所で技を出せる。
  (あまり例える場所は浮かばないですが、あえて言うなら、スケーボーの手前みたいな感じ?)
   当初開催予定だったルート3ウェーブは、超浅いタン状になったウェーブ。
   ほとんどの選手が左右ブラント・バックスタッブを出すのが精一杯だったので、変わって正解だったかも・・・。
   ウエーブの左右にエディーがあるので漕ぎあがりが可能。
   当日は、ブラント系の技を中心にループやゴジラ、マクナスティー、へリックスなどの大技も出ていました。
   
  ③ロックアイランド
   バックウォシュが荒れた、かなり巻きの強い左下がりのウェーブホール。
  (例える場所はありません。水が出ていたらもっと乗りたかった・・・。)
   ホール自体は、暴れたバックウォッシュでフラッシュする選手が多かった。
   右岸上流からのエントリーをして、フラッシュしたら左岸の滝のあるエディーからのエントリーは可能だが、時間がかかる。
   

Q:大会のリザルト(結果)についての感想は
A:満足はしていませんが、多少良い結果が出せたので良かったです。

Q:世界のレベルをどう感じましたか
A:やっぱり、スゲーや!って感じです。
  自分もあんなの出来そうなのに、出来ないのが悔しいし、フリースタイルカヤックってやっぱ面白い!


Q:今回の大会に参戦して何を一番学びましたか。
  また何が勉強になりましたか
A: カヌーをもっと楽しんで、探求していく姿勢。

Q:大会トータルで自分の実力の何%がだせましたか
A:90%

Q:100%出せなかった理由は
A:ワールドカップ出発前に、軽いギックリ腰をやってしまい、全力で攻め切れなかったのが心残り・・・。

Q:大会に参加して自分に何か足りないと感じましたか
A:自分の持ち技の中に、出来る大技が少なさ過ぎる。
ボートコントロールの基礎を含め、レベルアップをはかっていきたい。


Q:今大会で気になった選手はいましたか
A:男子K-1は、気になる選手が多すぎ・・・。絶対に、また彼らと勝負したい!
  あえて注目選手をあげるなら、女子Jr.のNoria Newman(ノリア・ニューマン)フランス人。
  若干15歳?だったか・・・、去年オタワへ遠征に行った時、初めて見た彼女はまだ全然ブラントも出来ないぐらいだった。
  日に日に上達して行く姿を見て、「この子は絶対超大物になる」と思っていたら、今大会での活躍は凄かった。
  男子顔負けのエアーブラントを武器に、Jr.ではぶっちぎり優勝! 
  女子K-1でも十分通用しそうな実力は、今後が本当に楽しみな選手。要注目選手です!!


Q:ボートの差はありますか
A:フィールドによっては、有利・不利はもちろんあると思います。
  ですが、海外の選手が同じボートを乗ってても自分よりレベルの高い技をキッチリと出せるということは、乗る人の技術の差が大きいという事を改めて痛感したので
  根本的なパドリング技術を向上させることが一番大事だと思いました。


Q:ジャツジングはバラエティ・ポイントだけの採用でしたが、どう思いますか?
A:正直、良いのか悪いのかわかりません。
  上位選手になると大技も組み込んだ試合運びをしていたし、見ていても楽しかったので今までと変わりは無いようにおもいます。
  日本がジャッジングフォーマットに関与していないのであれば、決められたジャッジッングで勝てるように努力するしか無いと思ったのが本音です。
  

Q:各クラスによって違うと思いますが、日本人の実力は世界の中でどの程度ですか
A:まだまだ、世界との差は大きいなってのが実感です。全体を通して中の下ぐらいかも・・・。

Q:海外のパドラーと比較して、日本人の良さみたいなものはありますか、また感じましたか
A:特にそういった意識はありません。
  みんなうまくなりたいのは共通だし、それぞれの可能性を信じて努力しているのを肌で感じました。


Q:来年の世界選手権への意気込みは
A:ぜひ、出場して、超でかいバスイーター・ウェーブで戦ってみたいですね。

Q:フリーコメントです。感じたこと、思ったことを自由に
A:活躍を期待して応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。
  特に多大なる協力をして頂いた、スポンサー様には大変感謝しております。
  これからも引き続きがんばりますので、応援よろしくお願いします。この場をお借りして、お礼申し上げます。
 

《スポンサー》
・LiquidLogic Kayaks  :http://www.liquidlogickayaks.com/
・株式会社モンベル    :http://www.montbell.com/
・メルヘンチャペル(カヌー・カヤックプロショップ)
:http://mchapel1.web.infoseek.co.jp/
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://jfka.blog59.fc2.com/tb.php/88-bba9cd55
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。